ラップポンPF-1を購入したので、使い勝手を試してみた。
将来的に追加で必要となる消耗品は、専用汚物袋と専用凝固剤だ。これはセットまたは別売りが選べるみたい。
両方を常に毎回使用すると1回あたり183円になる。
移動中・車中泊中の緊急時でなら問題ないが、もしもの災害時に数日間使用することになった場合、コスパは良くない。
専用汚物袋は代替えが効かないが、凝固剤は他の商品でも代替えできるので、別売りなのはある意味親切かな。
付属品の確認が済んだので、緊急使用が必要になった時に焦ることのないように、実際に組み立ててみる。
組み立てたので座ってみる。
狭い、小さい、低い、座り心地が悪い、と言ったポータブルトイレで我慢しなければいけない感覚が全くない。
これであれば、便座の開口部に合わせて前後する必要もなさそうだ。
次に汚物袋の圧着テスト
専用汚物袋をセット
奥と手前を引っ掛けるだけで簡単にできた。
GT車内でも、マルチルームにはコンセントは付いていないので、車内の一番近くのコンセントから延長コードが必要となる。
ポタ電を近くまで持っていけば延長コードは必要ないが、いちいちポタ電を動かすことは考えただけで面倒。
使用準備ができたので、次は凝固剤を入れて用を足すのだが・・・
今回はニャンコのトイレから取ったもので代用し、凝固剤は使わなかった。
組み立てから圧着までのテストが終わったので、次はGTのマルチルームではどうなのか❓のチェックをした。
マルチルームにラップポン
見た目、人が座って入れるのかと一瞬思うが、
便座に狭い、小さい、低い、が無いので、座り位置を変えなくても、足を広げて踵を引けばマルチルーム内に入れた。
足が入ればドアも閉めれる。
1人車内だったらドアは閉める必要はない。
2人であれば、ドアを閉めるか、1人車外に出るか、ドアの外にカーテンつけるか、TPOで要相談ってとこかな。
汚物袋を圧着する時は、ドアは開けたほうが無難だ。
臭い対策は、マルチルームのドアを閉め、マックスファンでなんとかなるでしょ。非常時なんだから。
付属のトートバッグに入れれば、マルチルームのデッドスペースになっていたところが保管場所になる。
このままでは移動中に倒れ落ちるので、突っ張り棒で倒れないようにガードすることにした。
今までGT車内にてポータブルトイレを使用したことはないが、『もしもの時』の用意だけはしてあった。詳しくはこちらから
このラップポンも車中泊で使うことはないと思うが、もしもの場合、今まで準備していたものより安心して使用できそうだ。
この手動ラップポンPF-1は定価53,900円と、もしもの時や災害用のためとしては高額だ。今は安価なポータブルトイレもあるので購入には結構悩んだが、yahooで39,000円 だったので思い切って購入した。購入ポイントが3,000円位ついたから、ニッコニコだ。
トイレがらみのストレスは絶対に避けたいので、今は購入して良かったと思ってる。
Cheers,
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