カブト虫の天敵は・・・

その他

たぬき。

朝のアムの散歩コースに大きなクヌギがある。毎夏この木から出る樹液にカブト、クワガタ、カナブン、スズメバチなどが集まってくる。


樹液もその年によって出る位置が違って、今年は根元で多く出ている。

このクヌギから樹液が出始めたのもここ数年のことだ。うちの子供がまだ小さかった頃は、カブトが寄ってくるような樹液は出てなかった。


殆ど地面の位置にメス、地上10cmくらいの所にオスのカブトがいる。


地面から5cmくらいの高さにカブトとカナブン

朝6:30頃では、こんな低い位置の樹液に集まっていても大丈夫だが、夜中は捕食者タヌ公に簡単に食べられてしまう位置。


ぱっと見は普通だが、腹を食べられた後のカブト虫。

カナブンは丸ごと食べてしまうんだろうな。だから残骸は見ない。しかし、カブトとクワガタの頭は硬いから、腹の部分だけしか食べないんだろう。クヌギの周りには、食い漁った後の頭部の残骸がそこら中に散らばっている。

多くが背中の羽も残ってない頭だけ。毎年いくつかは見かけるが、今年はマジで多い。

弱肉強食、食物連鎖、生態系、エコシステム・・・たぬきも生きていくために必死なんだろうが、虫好きだった自分には、見るのが辛い。


チョウはタヌキには無縁なようで・・・

Cheers,

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