ウッドデッキのペンキ塗りは罰ゲー以上に辛かった

DIY

炎天下の週末、ウッドデッキのメンテナンスで、キシラデコールを塗った。

6月に計画をしたが雨で延期となり今やることになったが、結論から言えば、『外出を控えて運動は中止を』アラートが出てる日にやるもんじゃない。

キシラデコール塗装時の推奨気温は20℃以上。気温が低すぎる、湿度が高すぎる、木材の密度が高いと乾きが悪くなる。実際、夜間20℃を下回る季節に塗った時は、完全に乾くまでに数日かかった。

それが理由で夜間20℃を切らない季節まで待ったが、異常気象の雨は予測不可能だ。夜間の気温が少し低くても、前倒しでやらないと身体が壊れそうになる。


Before


After


Afterも反対側からだと日光の反射で塗ってないように見える。

1回目の塗装が終わった時、ペンキバケツにペンキが残っていた。2回目塗布まで3〜4時間あける予定だったので、少しでも気温の低い日陰に置いておこうと思い、ペンキバケツとペンキ缶を持って玄関に向かった。

これが悪夢の悲劇の始まりだった。

玄関ドアに鍵がかかっていたが、両手が塞がっており鍵が開けれない。ペンキ缶を玄関床に直に置いたら汚れるかもと思い、クロックスの上に置こうとした時てペンキバケツを盛大にひっくり返してしまった。

この先はご想像の通りの最悪の事態。暑さ・脱水・空腹でフラフラ状態の中、撒き散らしたペンキの掃除が始まった。油性ペンキなんでタオルで拭いても取れやしない。壁にも跳ねが飛んでるし、あまりに悲惨な状況で倒れそうだった。

教訓として、ペンキバケツは、絶対に持ち手のついてるものを使うこと。


使っていた一番安くて持ち手が付いていないやつ。
これは使い捨でコスパが最高なんだが、使う場所は要注意だ。

2回目は午後3時ごろから行なったが、更に気温が高く、しかし後戻りは出来なかったので塗り切るしかなかった。

痛い目に合わないと分からないレベルの痛みが2つも伴った今回のペンキ塗り。でも終わった後のビールはメチャクチャ美味しかった (笑)

 

Cheers,


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