トイファクトリーGT 快適化 #22
運転席からの左斜め後方が見えないから
サイドモニター付けた

キャンピングカー

今回の快適化では、運転席からよく見えない『左斜め後方』の確認のため、

カメラを設置します。

この快適化に来るまでのブログは⬇️この2つです。

バンコン キャンピングカーの運転席からの視界 左斜め後ろは見えますか?

バンコン キャンピングカーの運転席からの視界 左斜め後ろが見え無いからカメラを購入した

今回の快適化に使ったAuto-Vox M1に入っていた

パーツと追加で購入したON-OFFスイッチ

Y型接続端子は、前にドラレコ取付をした時の残り物

ドラレコのACC電源は⬆️この15Aヒューズ電源で取ってるので、

Y型接続端子でカメラモニター用の電源を分岐させました。

付属品で入ってるエレクトロタップは観賞用です。

配線を通す穴の径と電源用の赤い配線の太さが

全く合ってませんので、見るだけで使えません。

左:穴の中に見える縦せんが端子の切り込み

右:サイズ確認で電源用の配線を入れてみた

配線が中でガバガバ状態ではダメじゃん。

エーモンの配線コネクターなら問題なさそうですが、

ON-OFFスイッチをつけるにはギボシ端子が必要なので、

全てギボシ端子で接続しました。

ギボシ端子とアース用のクワ型端子の取付け完了

 

このエーモンの初心者用の工具セットが役立ちました。

取付の用意ができたので、最初に動作確認をします。

モニターに映像が映ったので動作確認OK

ではモニターとカメラを設置して配線します。

まずグローブボックスを外します。

取外し取付けで周りに傷がつかないように養生します。

外すのはそれほど難しくはないですが、

はめるのはコツがあるみたいで結構大変です。

スイッチを取り付けるため、エアコンパネルのスイッチホールカバーを

外します。取り外したグローブボックス側から手を入れ、

中から押せば、ポコっと外れます。

下側は中側にカプラーがあったので上を使います。

 

外したスイッチホールカバーは捨てずに保管します。

表からON-OFFスイッチを差し込みます。

エーモン製ですが純正品みたいにピッタリ(笑)

スイッチの配線を繋ぎます。

赤線の反対側は、ACCヒューズ電源の分岐へ繋ぎます。

黒線の反対側は、カメラモニターの電源線へ繋ぎます。

モニターの設置場所はこの辺りなので、特に悩むことはありません。

問題はカメラ。何処にどうやって固定するか❓

@ アシストグリップ

位置としては良さげだが、四角のステーが邪魔。

カメラをステーから切りた後アシストグリップに

カメラだけをどうやって固定するか❓

角度調整も難しそうなので、この位置はパス。

@ Aピラー / カーテンレール

Aピラーカバーには引っ掛けるのは、難易度が高そう。

カーテンレールに固定するとしても、カーテンレール側の

面積が小さすぎるので、コレも難易度が高そう。

この位置もパス。

@ ダッシュボードのコーナー

加工はカメラの角度調整だけでポン付け可能❓

この向きで取り付けをすると、カメラを死角方向に向けれるか❓

金具の長さがギリギリっぽい。

裏表反対にした場合ならカメラの向きは問題なさそう。

でも設置後が、四角のステーからカメラが伸び出てる状態は

ちょっと不細工っぽい。

四角のステーの上にモニターが来るようにして隠すか、

ハイエースのミニカーでも飾ってごまかすか。

簡単に、かつブレないように固定したいので、ちょっと不細工だけど、

しゃーないか。

とカメラをいじりながら取り付け位置を見てた時、閃きました💡❗️

この位置。ダッシュボード上もゴチャゴチャしないし

左斜め後方もバッチリ映せる。

この面は少し配線が露出するけど、普段は見えないし。

助手席乗る人には丸見えだけど、ドンマイで。

配線をウエザーストリップ内でここまで持ってくれは

中に通せてばきれいに隠せる。

ここで決まりです。

カメラの角度調整は手力なので、慎重に細いステーを

捻ります。

取説には記載が無かったですが、カメラは回転するので

角度調整は向きだけ気をつければOKでした。

あとは、全ての配線をグローブボックス奥側に隠し、

グローブボックスを元に戻して完了。

グローブボックスを戻すのが、1番難しかったです💦

運転席から見るとこんな感じです。

モニターの固定用吸盤は、ダッシュボードには密着しないので

直接設置は不可。フロントガラスに固定しました。

ON-OFFスイッチの反応時間は、普通のバックモニターの

反応時間と変わらないので、必要な時だけONで

左斜め後方が見えるようになりました。

<見える範囲の確認>

助手席ドアとスライドドアから、運転席と180度反対方向に

キャリーケース2つとスツール1つを設置。

運転席から首だけ捻って見える範囲

前方へ乗り出して見える範囲

運転席からスライドドアの窓から見える範囲

カメラで見える範囲

死角の中のキャリーケースとスツール、その周りが全て映ってます。

ドアミラーが結構映り込んでるので、カメラ角度調整が必要かな。

実際に、斜めの交差点⬇️を走ってみました。

確認方向がBピラーより後方になる交差点角度

確認方向がBピラー方向になる交差点

どちらの場合も、交差点に差し掛かった時にカメラをONにし

左斜め後方を確認し、安全に通過できました。

今まで見えなかった左斜め後方は見えるようになり、

お一人様運転が快適になりました。

❗️このカメラモニターの注意点❗️

これはバックモニター用なので、カメラから見える映像を

モニターでは左右反転して映してます。

映像の正像/鏡像切替機能はついていません。

これだけだと、何❓ と思いますよね。

バックモニターは運転席からモニターを見ながら

後方を確認するものなので、

前を見ながら後ろを確認』しています。

カメラより後方にある景色は、車の進行方向に対して、

左側にあるのもは左側に、右側にあるものは右側に映ります。

運転席から振り返って後方を見ると左右が変わります。

ぱっと見、運転席側のドアミラーに見えますが、助手席側です。

カメラより後方右側に助手席ドアミラーがあるので、

進行方向に対しては左側になり、モニターでは左側に映っています。

助手席の窓からは目視確認するイメージがあり、

ドアミラーがあるとそれを基準にして映像をみてしまうので、

違和感を覚えます。

カメラの撮影方向を調整して、ドアミラーがあまり映らないように

してみました。

ドアミラーを極力意識しないようにすれば、

左右反転していても、さほど違和感はないかな。

悩んで選ばなかったこのカメラモニターには、

正像/鏡像切替機能がついていますが、暗視機能がついてません。

正像/鏡像切替機能を取るか❓ 暗視機能をとるか❓

それとも、もうちょっと高価な

両方の機能がついてるカメラモニターを購入するか❓

の選択です。

このカメラでしたいことは、

斜めの交差点のようなところ一時停止した時に

左斜め後方の安全確認。死角を見ることです。

人や車は来てないか❓

モニターの映像では奥から手前方向の動きになので

このカメラが予算内でつけれて満足です。

今回の快適化の費用は

カメラモニター:4,440円、ON-OFFスイッチ:888円

合計:5,328円でした。

 

Cheers,


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