雨上がりの朝の散歩で見つけたキモいやつ。
初めてみる生き物ではないですが、あまりに長いので思わず写真を撮ってしまった。
こやつ、見た目より移動スピードが結構早いんです。
以前、アムが少し草むらに入っただけで足元にくっついきて、すーっと上に上がってきた時にはちょっとパニクってしまったこともあったし。取り払おうとしたら、すぐに千切れるし・・・取り払ったあとは、アムの毛には粘液がべっとりとついてるし。
サイズ比較のスニーカーが27cmなので、こいつは50cm超。
こんなんが足元にいたらキモいわな。
キモいついでにググって分かったことがいくつかあったので、忘備録として書いておきます。
- ヒルという名前がついてるがヒルではない
- なんとプラナリアと同じ仲間である扁形動物 = 自己複製と様々な細胞に分化する能力のある「幹細胞」があるので、自己分裂による増殖が可能
- 2種類の色があり、黄色ベースがオオミスジコウガイビルで、黒っぽい単色がクロイロコウガイビル
- 吸血はしない
- ナメクジ、カタツムリ、ミミズを食べる
ということは、そこまで毛嫌いする必要のないヤツってことか・・・
このプラナリアと同じ仲間と言われても、⬇️このグロさ・・
愛嬌のある目があるか、シュモクザメのような頭かで印象がめちゃくちゃ変わる・・・
1~2年前から自宅の庭で雨上がりの夜間・早朝に15cmくらいから1cmくらいのクロイロコウガイビル(写真下)を見かけるようになってました。ナメクジも近くにいたので食べていたんでしょうか?
今まではヒルとしか思ってなかったし、とにかくキモいので、写真を撮ろうとは1ミリも思ったことはなく、見つけしだい小枝で引っ掛けて隣の草むらに強制的に引越してもらってました。
ナメクジを食べてくれるなら益虫じゃん。でもミミズは食べないで欲しいな。
益虫でもキモすぎるから、やっぱりご遠慮いただきたい。
散歩先には雑木林があり、今年の初カブト虫も見つけました。
写真では分かりにくいですが、この個体は体長5cmくらいしかない小さいカブト。
よっぽど幼虫の時にエサが悪かったんでしょう。
午前6時30分頃なので、多分体の大きいカブトが蜜を舐め終わり、やっと自分の順番が回ってきたんかな。
先日は頭だけのクワガタが落ちてたので、狸に体だけ食べられたんでしょう。タヌ公は硬い部分は食べないから。
梅雨に入って書くことないから、散歩の中のびっくりしたことを書きました。
Cheers,
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