トイファクトリーGT 検証 #3
車中泊 車内の乾燥 vs 窓の結露

キャンピングカー

空気が乾燥しだす頃、車中泊で朝起きて喉がイガイガ・・・

夜間冷えるところで車中泊をすると、朝になって窓に結露が・・・

この車内の『乾燥』vs『窓の結露』問題

整理してみたいと思います。

乾燥対策

車中泊での空気の乾燥防止のために購入した加湿器

この大きさだと、実際に車内全体の加湿は不可能で、

加湿器を使ってる、と自分を納得させるだけのレベル。

乾燥を防ぐ他の方法としては、

車内でお湯を沸かしたり、濡れたタオルを干したり。

鍋をするのも有効な手段の様ですが、その後の臭いと後始末のことを考えると、

我が家ではパスしています。臭いの出る調理は車外にてがGTハウスルールです。

結露対策

不可能な結露対策

  • 湿度を低く保つ ➡️ 空気の乾燥対策で加湿器使ってるんです。。。
  • 窓を開けて換気する ➡️ 寒くて窓が開けれないから結露するんです。。。

結論から言えば、冬場の車中泊で純正窓ガラスの結露を防ぐのは無理ゲーみたいです。

これで結露防げるかもと思ったこと

  • アルミレジャーマットを窓の大きさに切って貼り付けても防げない。
  • 窓にプチプチ貼っても防げない。
  • 断熱シェードつけても結露は防げない。

ペアガラスでない住宅の窓の結露が防げないのと同じ様に、

車中泊で車内温度を上げていれば、薄いガラス1枚では結露まっしぐらです。

一方、ダイネットのアクリルウインドウは殆ど結露しません。

やっぱり違うんだ、と感心してしまいました。

防げない結露は拭くしかありません。

フロントガラスの結露

朝起きて結露していたら、とっと結露を拭き取りますが、

これが結構な水の量なんですよね。

ドア窓には水切りモールがついてますが、フロントガラスと

ダッシュボードの間が防水仕様になっているのか分かりません。

分かってることは、ここは配線が簡単に通せること。

ダッシュボード内は配線だらけですが、そこに結露も流れ込む❓

と考えると気分的によろしくないです。

その対策として、前夜にダイネットへ移動する時に、

ショップタオルをフロントガラスとダッシュボードの隙間に詰めてます。

ショップタオルは吸水性が良く、絞りながら使えるので便利です。

拭き終わったら、乾かして再利用しています。

窓の結露取りのための結露取りワイパー

当たり前ですが、このワイパーは下から上に動かして使わないと、

ボトルに結露が溜められません。

この当たり前なことに、実際にフロントガラスで使ってみるまで

気がつきませんでした。

持ち手のボトルが邪魔で、殆ど使えないんです。

仕方なくボトル部分を外し、代わりにカップで拭き取った水滴を

受ける形でガラスの上部半分に使えるだけの代物。

フロントのドア窓では使えるので、キープはしてます。

ある程度水滴がなくなったら、残っている水滴はショップタオルで拭き取り。

拭くのは面倒ですが、難易度は低い単調作業です。

車中泊では『結露は拭くしかない』が my 結論でした。

 

Cheers,

 


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