ハイエースの運転席・助手席はタイヤハウスの真上。
GTに乗り込むときは、2つのアシストグリップを状況に合わせて掴んで乗車します。
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でも降りる時は、アシストグリップ掴んで降りることって殆どしません。
シートからずり降りるみたいな感じで降りています。(ウチの家族だけかな❓)
で、こうやって降りると、必ずケツ(お尻?)でタイヤハウスの所を擦ります。
この部分(写真は助手席側)
そのうち細かい傷が付き始め、だんだん目立つ様になってきて、
ドアノブの所と同じ様なキズキズ状態になるのは時間の問題と思います。
特に角の部分は、塗装も擦れて下地が見えるんじゃないか、と心配です。
こんな心配は、タイヤハウスの上に席がなければしなくて良いんです。
でもタイヤハウスの上のに席があるおかげで、後方に広いスペースが
あるわけで、現実問題として対策しまーす。
キズ防止対策で購入した物:スカッフプレート (タイヤハウスカバー )
スカッフは『すり傷、足でこする、傷つける、など』の意味で、
スカッフプレートは『すり傷保護プレート』と言う意味とみたい。
スカッフプレートもたくさん種類があって迷います。
選んだ基準は、
- 表面のところだけでなく、角までカバーできる
- 見た目もカッコ良い
- 高価な物は買いたくない
1. と 2. から、カーボン調のスカッフプレートに決めました。
しかしこの商品、ネットで探すと同じ様な物がたくさん出てきます。
いろいろ比較しながら見て分かったことは、
柄は、平織カーボンか綾織カーボンの違い。
素材は、ほとんどがABS製樹脂。
価格が4,500円位〜17,000円位と何とも広く、
9,000円位の価格帯のショップが多いです。
商品レビューでは、
形が合わない、両面テープをマシマシで貼りつけた、
この値段なら仕方ない、など星3以下のコメントがそこそこあります。
上位価格の商品にはレビューが殆どありません。
型を使って安価で大量生産する商品は、形状が不揃になることは
避けれないでしょう。『高かろう良かろう』かもしれませんが、
素材がABS製樹脂であれば、形状は加熱すれば多少は矯正できると思うので、
見つけた中での最安値の4,500円のスカッフプレートを購入しました。
形状矯正出来なければ高い授業料です❗️
では取り付けます。
梱包も丁寧にされていたので、キズはありません。
運転席側に置いて見ましたが、予想通りに形状が合いません。
上から見た形のズレです。
この状態で、押さえつけながら強力両面テープで固定すれば
何とか付けれるとは思います。
しかし、気温の変化でプレート、両面テープともに伸縮するので、
後々にズレたり浮いたりするかもしれません。
それを避けるために、出来る限りプレートの形状を
タイヤハウスに合わせてから両面テープ固定したいと思います。
ヒートガンで温めながら形を整えます。
手と身体(独り作業なので)で全体を押さえながらゆっくりと
熱をかけて行きます。
火傷防止に軍手をはめましたが、滑り止めの無い側を掌にした方が
プレート表面で滑りやすく作業効率が上がります。
購入時に3Mの両面テープが貼ってありますが、ヒートガンで整形中に
固定に不足していると思った箇所に両面テープを追加します。
あと5cm位貼りたかったのですが、
両面テープがなくなってしまいましたので、これで取り付けます。
両面テープを剥がす前に、マスキングで取り付け位置を決めておきます。
1回勝負で貼らないと悲惨なことが起こります〜💦
前側も同じ様にマスキングします。
貼り付けたら、再度ヒートガンで温めながらプレートを押さえつけて
更に形を整えます。
運転席側完了です。
助手席側も同様にヒートガンで温めながら形を整えます。
形状の歪みは運転席側と同じくらいでしたが、
これくらいまで形が整ってボディーにフィットします。
助手席側後ろ側のスカッフプレートの高さが、
ウエザーストリップをはめる所より少し高いので削りました。
位置決めのマスキングをしてから、両面テープで固定します。
きれいに取り付けできました。
運転席側で1回取り付けしているので、助手席側の方が
うまく取り付けできました。笑
すり傷防止だけでなく、乗り降りする時に必ず目に入るので、
見栄えも良くなり、これは付けて大正解。
GTが男前になりました。ただの自己満足です❗️笑
Cheers,
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