空気が乾燥しだす頃、車中泊で朝起きて喉がイガイガ・・・
夜間冷えるところで車中泊をすると、朝になって窓に結露が・・・
この車内の『乾燥』vs『窓の結露』問題
整理してみたいと思います。
乾燥対策
車中泊での空気の乾燥防止のために購入した加湿器
この大きさだと、実際に車内全体の加湿は不可能で、
加湿器を使ってる、と自分を納得させるだけのレベル。
乾燥を防ぐ他の方法としては、
車内でお湯を沸かしたり、濡れたタオルを干したり。
鍋をするのも有効な手段の様ですが、その後の臭いと後始末のことを考えると、
我が家ではパスしています。臭いの出る調理は車外にてがGTハウスルールです。
結露対策
不可能な結露対策
- 湿度を低く保つ ➡️ 空気の乾燥対策で加湿器使ってるんです。。。
- 窓を開けて換気する ➡️ 寒くて窓が開けれないから結露するんです。。。
結論から言えば、冬場の車中泊で純正窓ガラスの結露を防ぐのは無理ゲーみたいです。
これで結露防げるかもと思ったこと
- アルミレジャーマットを窓の大きさに切って貼り付けても防げない。
- 窓にプチプチ貼っても防げない。
- 断熱シェードつけても結露は防げない。
ペアガラスでない住宅の窓の結露が防げないのと同じ様に、
車中泊で車内温度を上げていれば、薄いガラス1枚では結露まっしぐらです。
一方、ダイネットのアクリルウインドウは殆ど結露しません。
やっぱり違うんだ、と感心してしまいました。
防げない結露は拭くしかありません。
フロントガラスの結露
朝起きて結露していたら、とっと結露を拭き取りますが、
これが結構な水の量なんですよね。
ドア窓には水切りモールがついてますが、フロントガラスと
ダッシュボードの間が防水仕様になっているのか分かりません。
分かってることは、ここは配線が簡単に通せること。
ダッシュボード内は配線だらけですが、そこに結露も流れ込む❓
と考えると気分的によろしくないです。
その対策として、前夜にダイネットへ移動する時に、
ショップタオルをフロントガラスとダッシュボードの隙間に詰めてます。
ショップタオルは吸水性が良く、絞りながら使えるので便利です。
拭き終わったら、乾かして再利用しています。
窓の結露取りのための結露取りワイパー
当たり前ですが、このワイパーは下から上に動かして使わないと、
ボトルに結露が溜められません。
この当たり前なことに、実際にフロントガラスで使ってみるまで
気がつきませんでした。
持ち手のボトルが邪魔で、殆ど使えないんです。
仕方なくボトル部分を外し、代わりにカップで拭き取った水滴を
受ける形でガラスの上部半分に使えるだけの代物。
フロントのドア窓では使えるので、キープはしてます。
ある程度水滴がなくなったら、残っている水滴はショップタオルで拭き取り。
拭くのは面倒ですが、難易度は低い単調作業です。
車中泊では『結露は拭くしかない』が my 結論でした。
Cheers,
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