死角用カメラの設置位置をあーだこーだとやっていた時、Aピラーのアシストグリップを自作しようと木製グリップを色々ネットで探ってた。
その時見つけたのが、ハイエースの特別仕様車 ダークプライム2用のアシストグリップ。
ダークプライム2という人気仕様があることは知っていたが、実際キャンパー特別仕様車には全く関係ないから、名前しか知らなかった。
色がブラックでノーマルのライトグレーよりカッコいい。
Aピラーとアシストグリップをセットでダークプライム2用のものに交換すると『ちょっとカッコ良さげかな』と思ったが、セットで14,000円くらいする・・・
バラだとAピラー9,000円、グリップ6,000円で送料分だけ割高になる。
Aピラーだけ、アシストグリップだけの交換もできるが、お色直しをするならセットで交換したい。
トゥイーターが組み込めるAピラーは45,000円くらいしてたから、それに比べれは遥かに安い。しかし、ただ色を変えるだけでAピラー9,000円は出せませーん。
であれば、DIYでブラックに塗ってしまおう❗️それならスプレー代だけで済む (笑)
Aピラーとアシストグリップの両方を染めQで塗るつもりだったが、ここにも先人の偉大なるワザがあった。なんと、Aピラーにストッキングを履かせることで、スプレーしないでブラック化できるみたい。
染めQは他のスプレーと比較すると、缶サイズは小さいが高い。左右のAピラー&アシストグリップを塗る場合、264 ml缶が1本では足らないらしい。
ストッキングを履かせる方法は、ストッキング代だけで失敗もなさそうなので、スプレーはアシストグリップ だけにして、Aピラーはストッキングを履かせることにした。
使用した110デニールのタイツ
100均で買う勇気がなかったのでオンラインで購入。
25デニールを境にして以下がストッキング、以上がタイツと名称が変わるらしい。この先知っている必要もない知識が身についた。。。
アシストグリップとAピラーを取り外す。
↓
アシストグリップは脱脂、ミッチャクロン、染めQの順でブラックに塗ったが、染めQの乾きの速さには驚いた。スプレー後待ち時間はたったの3分。カップヌードルと同じかよ。
染めQはF4星だが、スプレー中の匂いは他のスプレーと同じだった。
タイツを履いたAピラーを戻し、アシストグリップを固定する。
なんかいい感じ 先人の偉大なる技は素晴らしい❗️
死角確認カメラのブラケットは半分にカットし、もっこりなしでアシストグリップに固定した。
Aピラーがブラックになったので、フロントガラスへの映り込みの軽減にもなって一石二鳥。
今回セーブできたお金はラップポン購入に回す予定だが、そもそもAピラー&アシストグリップをブラックアウトしなければ、スプレーとタイツ代も必要なかった。
まぁ、自己満足の快適化だから仕方なしだな hahaha
Cheers,
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