久しぶりの快適化❗️
今回は運転席のドアポケットの所に、アームレストを自作しました。
GTのフロントシートには、アームレストが
運転席には左側に、助手席には右側についています。
長距離を、特に高速道路を運転する時は、
このアームレストのおかげで左腕は快適です。
左腕が快適だと、右腕も快適になりたいみたいで、
どこかに肘をかけようと色々な所を試すのですが、
何処もしっくりいきません。
ドアポケットの所がベストポジションですが、
硬くてポケットで凹んでいてかなり不快です。
なんか良い対策はないかとググってみると、流石ハイエース。
アフターパーツでアームレストが数種類ありました。
でもちょっとお高い感じです。
『はみ出しが大きくシートを前にスライドすると当たる』
という気になるレビューもありました。
欲しいのは運転席側だけで2つも要らないし、
買ってもしっぽり付かなかったら嫌だし。。。
ということでDIYすることにしました。
購入した材料
20mm厚のシート用のスポンジ
何故か10mmと20mmで同じ値段。
他に用意した材料は、
- 30mm x 40mmの角材
- ファルカタの板材
- ニス
- ビズ
- ハギレ
- タッカー
全て家にあった端材や余り物です。
では作業開始します。
ドアポケットの形状を鉛筆で擦りながら書き出します。
肘が来る位置はドアポケット中央から後方がメインのため、
肘掛はポケット全体+後方に2cm位で、幅は5.5cmで作ります。
この幅ならドアと干渉しません。
型紙を元に角材をドアポケットの形状に切ります。
ドアポケットに合わせながらサンダーで形を整えます。
収まりました。
肘掛は固定せず、必要な時だけはめて使うので、
ドアを閉める時用の手を入れる隙間はありません。
スポンジ台を切り出します。
角を軽く丸めました。
完成後に見える部分にニスを塗布
肘掛用のスポンジをベース板と同じサイズに切ります。
スポンジはカッターナイフでは切れなかったので
ハサミで切りました。
スポンジを貼り付けます。
スポンジを貼り付けた肘掛の大きさに合うように、
ハギレを切って縫い合わせて欲しい、と妻に頼んだら
『何のために❓』
『アームレスト作るから』
『そんなもの要らないよ❗️』
『俺が運転する時だけ使うから固定はしないし』
という流れで、作ってもらいました。
助手席用は作らなくて正解でした(笑)
作ってもらったカバー
コレを肘掛に巻き付けます。
表側
裏側
タッカーは全てベース材と固定する内側に
収めたかったのですが無理でした。。。
この裏側にドアポケットに入るベースをビズ留めして
完成の筈が、ここで問題発生❗️❗️
下穴なしでビスを電動ドリルで打ち込んでたら、
2つ目のビス留めで大きく割れました。
超ショック❗️
多分、ビスが太すぎで材木が柔すぎたんだと思います。
半分くらいまで大きく割れたので、2つに割って
木工用ボンドを塗り、マスキングテープで密着固定。
24時間後
接着できましたが、傷痕のように割れた所が痛々しいです。
パテは面倒なんで、ニスだけもう1回塗ります。
まぁ何とか見れるようになりました。
今回は下穴を開け、皿ネジも切って慎重にビスで固定します。
完成〜❗️ドアに取り付けてみます。
しっかりとハマり固定できて良い感じです。
シートにもギリ当たりません。
取り外しも簡単です。
アームレストが必要な時だけ取付けすれば、
快適な運転ができそうです〜❗️
Cheers,
コメント