トイファクトリーGT 快適化 #20
アームレストをDIYで作ってみた

キャンピングカー

久しぶりの快適化❗️

今回は運転席のドアポケットの所に、アームレストを自作しました。

GTのフロントシートには、アームレストが

運転席には左側に、助手席には右側についています。

長距離を、特に高速道路を運転する時は、

このアームレストのおかげで左腕は快適です。

左腕が快適だと、右腕も快適になりたいみたいで、

どこかに肘をかけようと色々な所を試すのですが、

何処もしっくりいきません。

ドアポケットの所がベストポジションですが、

硬くてポケットで凹んでいてかなり不快です。

なんか良い対策はないかとググってみると、流石ハイエース。

アフターパーツでアームレストが数種類ありました。

でもちょっとお高い感じです。

『はみ出しが大きくシートを前にスライドすると当たる』

という気になるレビューもありました。

欲しいのは運転席側だけで2つも要らないし、

買ってもしっぽり付かなかったら嫌だし。。。

ということでDIYすることにしました。

購入した材料


20mm厚のシート用のスポンジ

何故か10mmと20mmで同じ値段。

他に用意した材料は、

  • 30mm x 40mmの角材
  • ファルカタの板材
  • ニス
  • ビズ
  • ハギレ
  • タッカー

全て家にあった端材や余り物です。

では作業開始します。

ドアポケットの形状を鉛筆で擦りながら書き出します。

肘が来る位置はドアポケット中央から後方がメインのため、

肘掛はポケット全体+後方に2cm位で、幅は5.5cmで作ります。

この幅ならドアと干渉しません。

型紙を元に角材をドアポケットの形状に切ります。

ドアポケットに合わせながらサンダーで形を整えます。

収まりました。

肘掛は固定せず、必要な時だけはめて使うので、

ドアを閉める時用の手を入れる隙間はありません。

スポンジ台を切り出します。

角を軽く丸めました。

完成後に見える部分にニスを塗布

肘掛用のスポンジをベース板と同じサイズに切ります。

スポンジはカッターナイフでは切れなかったので

ハサミで切りました。

スポンジを貼り付けます。

スポンジを貼り付けた肘掛の大きさに合うように、

ハギレを切って縫い合わせて欲しい、と妻に頼んだら

『何のために❓』

『アームレスト作るから』

『そんなもの要らないよ❗️』

『俺が運転する時だけ使うから固定はしないし』

という流れで、作ってもらいました。

助手席用は作らなくて正解でした(笑)

作ってもらったカバー

コレを肘掛に巻き付けます。

表側

裏側

タッカーは全てベース材と固定する内側に

収めたかったのですが無理でした。。。

この裏側にドアポケットに入るベースをビズ留めして

完成の筈が、ここで問題発生❗️❗️

下穴なしでビスを電動ドリルで打ち込んでたら、

2つ目のビス留めで大きく割れました。

超ショック❗️

多分、ビスが太すぎで材木が柔すぎたんだと思います。

半分くらいまで大きく割れたので、2つに割って

木工用ボンドを塗り、マスキングテープで密着固定。

24時間後

接着できましたが、傷痕のように割れた所が痛々しいです。

パテは面倒なんで、ニスだけもう1回塗ります。

まぁ何とか見れるようになりました。

今回は下穴を開け、皿ネジも切って慎重にビスで固定します。

完成〜❗️ドアに取り付けてみます。

しっかりとハマり固定できて良い感じです。

シートにもギリ当たりません。

取り外しも簡単です。

アームレストが必要な時だけ取付けすれば、

快適な運転ができそうです〜❗️

 

Cheers,


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