キャンビングカーに乗り換えて気を付けている事がいくつかあります。
その中で特に気をつけていることの1つが、タイヤの空気圧。
近年、高速道での痛ましいタイヤバーストのニュースがあったりしたことも、
タイヤの空気圧に気を使う1番の理由です。
パンクも怖いですが、バーストは次元が違う怖さです。
幸い、今までに体験した事はありませんが。
バーストの原因は空気圧低下だけではなく、例えばタイヤの超過摩耗や劣化、
過積載などもそうです。
現実問題として、超過摩耗や劣化は定期的なタイヤ交換をしていれば防げます。
過積載は微妙です。これは気をつけるしかないです。
またキャンピングカーは車重が重いため、パンクでもバランスを失い
横転しないとは言い切れません。
普通乗用車に乗っていた頃は、高速を走る前にエアーを気に掛けるくらいで、
普段は見た目で判断しており、定期的に空気圧チェックはしていませんでした。
キャンピングカーは乗用車と違い、タイヤの空気圧がかなり高いですよね。
GTはハイエースベースなので空気圧は4kPa位ですが、それでも普通乗用車の約倍です。
空気圧低下に気がつかないまま、車を使用することを防ぐ対策として、
TPMS (タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)を取り付けることに
しました。
正直、私自身で定期的にチェックすればTPMSは無くてもいいかなと思いますが、
単身赴任中のため出来ませんので、保険として取り付けます。
主使用者の妻に、GTに乗るたびに目視で空気圧を気にしてもらうためです。
TPMSは大きく分けて2種類です。
バルブキャップに取り付けるタイプか、エアバルブ一体式のタイプ。
後者はタイヤ内部から取り付けるため、タイヤをホイールから外す必要があるのでパス。
エアキャップに取り付けるタイプで選んだのが、エアモニ4。
これ高いんです。安価なTPMSがアマゾンでたくさん売ってるんです。
金額的に、⬆️このTPMS買って7回壊れても大丈夫なんですよ。
しかし、中国製の中国企業が販売しているTPMSは当たり外れもあるし、
交換するのも誰がやる❓問題があるので。。。
一番怖いのが、空気圧の誤測定。
正しく測れてなくても正常範囲の数値表示するエラーもあったりすると、
後悔先に立たずですので、日本企業取り扱いTPMSにしました。
じゃぁ、エアモニ4は壊れないのか❓ エラー表示しないのか❓ については、
考えないことにしました。エアモニ4も Made in Chinaです。
どこまで品質管理しているか分かりませんが、問題発生したら、
保険対策失敗と言うことですorz
エアモニ4 Airmoni4 TPMS ワイヤレスタイヤ空気圧センサー 4輪タイプ ※次回5月末〜 楽天で購入
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では、取り付けます。
外箱
最大8輪用まであるので、空穴が4つ余分にあります。
開封アシスタントは、何か気になるんでしょうか❓
これだニャ。
これだけが4輪用で梱包されています。
ホイールのバルブキャップとエアモニセンサーを取り替えます。
バルブキャップを外します。
センサーの脱落防止のために、ロックナットを取り付けます。
センサーを取り付け直後にエアーが抜け、一瞬『え❓』と思いますが、
エアー抜けは一瞬なので、そのまま回せるところまで回して取り付けます。
その後付属の専用ミニレンチでロックナットを反時計回りに締めて
センサーを固定します。この時、センサーを手で押さえていないと
一緒に回転してしまいます。
後輪は、ドラムブレーキとホイールの間隔が狭く、少し手間取りました。
これはホイール形状といけてないドラムブレーキの問題と思います。
ロックナット無しでも使用可能ですが、イタズラ防止のためには
ロックナットは必要と思います。
取説通りに上限・下限値を設定します。
上限を4.2kPaで設定するも・・・
空気圧を4.0kPa入れているので、4.2kPaでは近すぎました。
走行中4.2kPaに位上がってきてアラーム音がうるさいので
この後4.5kPaに変更しました。
下限は3.6kPaに設定
このモニターをダッシュボードに設置することで、
運転席からは常時確認が出来るので、
ドライバーへの『見える化の安全対策』が出来ました。
🚐 🚐 🚐 🚐
もう1つの安全対策、というより間違い回避対策はコレです。
ディーゼル車に乗るのが初めてなので、分かってはいても
長年の習慣、癖は怖いです。
間違えてガソリン入れてしまったらと考えるだけで恐怖です。
『1回位の間違いは仕方ない』がありえないので、
出来るだけグリーンのDIESELマークが目立つ様にしました。
Before(ノーマルでもDIESELとは書かれてます)
After (これなら間違えないでしょう〜)
今、軽油も高いですよね。勘弁して欲しいです。
コストコ近い人が羨ましい〜❗️❗️
Cheers,
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