原付スクーターのセルが回らない
バッテリー交換しても、プスンとも言わない

DIY

ウチにある古いヤマハのビーノ。妻の通勤用原チャリです。

小言が『最近セルが回ったり回らなかったりする』から

『セルが回らない』『キックでしかエンジンがかからない』

『キックでもエンジンがかからない』になったので、

見てみることに。

『キックでエンジンかからないなら重症じゃん』

と思いながらキックでやったら、一発始動。ありゃ。

前回バッテリー交換してから2年ちょい経過しているので

新品バッテリーを購入し交換したりました。

購入したのは古河のバッテリー。

2年前に台湾ユアサのバッテリーを購入し交換したんですが、

初期不良で交換。

レビューを読むとハズレ品がかなり混ざってそうだったので、

倍くらい高かったですが、ハズレの割合が少なかった

古河のバッテリーを購入しました。

このバッテリーは2年間使えたので、今回も同もので交換します。

この足を乗せる所に固定されているマットをめくります。

このトルクス(星形のネジ)を外します。

簡単に外せないぞー。目的での一般的でない星形ネジ。

カバーを外すとバッテリーのお目見えです。

マイナス、プラスの順で端子を外し取り出します。

右:新品バッテリー 左:2年物バッテリー

外した時の逆の手順でバッテリーを戻します。

はい完了〜❗️のはずでした。

が、バッテリー交換してもウンともスンとも言いません。

マジか❓❗️

症状をググってみたら、セルスターターボタンの接触不良の可能性あり。

これで直らなければ、重大インシデント発生のガクブル修理代❗️

になるかもしれない。アウチ。

古い原チャリなんで、高額修理代を払ってまで乗るのはためらいます。

セルボタンの接触不良を願いながら、ミラー固定のネジ2本を下から外します。

ミラーを外すと、セルボタンの内側のバネスイッチがみえます。

これ以上の解体方法が分からないので、この状態でスイッチの接点を掃除します。

バネの隙間に入る工具が精密ドライバーしかなかったので、

それを使ってバネの中心にある接触点の表面に付着している汚れを

両側とも擦ってみました。

その後綿棒で表面を自分で納得できるくらいに掃除ができたので、

ミラーを付け直し、セルスターターボタンを押すと、

じゃじゃーん❗️

エンジンが一発スタートしました。

妻によると、以前同じ現象でバイクショップ持って行ったら、

スイッチにホコリが溜まってると言われ、

掃除してもらて数千円払ったことがあるようです。

今回10-15分の簡単なDIYで数千円節約出来たんですが、

私の懐には何も入らない現実は、どうしたもんか。

 

Cheers,


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